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NEWS※生活習慣病について
2019.08.01
生活習慣病とは、食習慣、運動習慣、休養の取り方、喫煙、飲酒、ストレスなどの
要因により引き起こされる病気の総称です。
代表格としては、高血圧、糖尿病、脂質異常症などがあげられます。
これらのいずれかを有している人は、数千万人にのぼると言われており、
将来重大な健康被害を受ける可能性が高くなります。
肥満や内臓脂肪の増加(メタボリック症候群)に伴って動脈硬化が進行し、
糖尿病の悪化、高脂血症、肝障害(脂肪肝)や整形外科疾患としての運動機能障害なども招くことになります。
生活習慣に関連して、心臓病、脳血管障害、腎臓病などのほか、
アルコール性肝硬変、喫煙によるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)や肺がん、欧米化した食生活による大腸がんなど
いろいろな病気が関係していると考えられています。
生活習慣病の早期発見、予防を目的に平成20年度より40歳から74歳を対象に特定健康診査、特定保健指導が開始されています。
受診して自分の健康管理を続けていくことが大切です。
※お盆の診療について
診療 ○ 休診 ×
午前 午後
8/12(月) :× :×
8/13(火) :○ :○
8/14(水) :× :×
8/15(木) :× :×
8/16(金) :○ :○
8/17(土) :○ :×
(文責:大門秀光)